【Unity】２Dシューティングを作る ～画面外の削除対応～

プレイするゲームがないなら、自分で作ればいいじゃない！

ということで Unity 初心者が「ゲームを作る」ゲームをやっていきます！

今回は「画面外オブジェクトの削除対応」の記事です

　

内容

画面外にあるオブジェクトを削除するオブジェクトを作成する

　

オブジェクトが増えてきた

これまでは一定距離まで離れたり、フレームで消していたりしたが

アイテムや敵の弾など、色々オブジェクトが増えてきて

毎回削除処理を作るのが面倒になってきた…

　

ということで

勝手に消えてくれるようなものを作ることにしました！

　

削除用オブジェクトの作成

どう作るか考えましたが

一番手軽そうなオブジェクトにコライダーを追加する形に！

Top,Left,Right,Bottom に「コライダー」と「リジッドボディ」を追加

続いて削除用のタグを追加して設定します

最後にスクリプトを追加して完成！

public class DeadArea : MonoBehaviour
{
    void OnTriggerEnter2D(Collider2D other)
    {
        // 当たったオブジェクト全てを消す
        Destroy(other.gameObject);
    }
}

　

今回は全て消していますが、

消さないオブジェクトの判定などがあれば、適宜対応が必要です

　

これで自機、敵、自機と敵の弾、アイテムが

勝手に当たって消えてくれるようになりました！

　

さいごに

今回は全体を囲むことが出来るタイプのゲームだったので

このような形をとりました

　

囲めないタイプのゲームはもっと複雑な形になりそうですね